マネーの小箱

経費が減って資金がアップ!老後の資金も安心!

05

04.2014

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価値あるものには寄付をするーみんなのマネーで老舗の復活なるか!?

by かすや法務行政書士事務所

こんばんは。選択制確定拠出年金(選択制401K・選択制DC)導入サポート専門、経費削減サポーターかすや法務行政書士事務所「マネーの小箱」へのご訪問誠にありがとうございます。

今日は、神戸新聞 平成26年4月5日(土) 朝刊1面に、昨年9月惜しまれつつも閉店した元町商店街「海文堂書店」の“復活”を神戸市が検討をはじめたという記事が掲載されました。

 

「海文堂書店」は大正3年(1914年)創業の神戸らしい品揃えが特徴の老舗書店でした。私の友人も、神戸の活字文化を支えた書店の閉店をとても残念がっていました。

 

記事によると、神戸市は企業や市民から寄付をつのり、基金の創設等を視野に検討する方針のようです。

ちょっと趣旨は違いますが、大阪でも「太閤なにわの夢募金」が平成25年4月1日~行われています。

 

 

秀吉が築いた初代大阪城の石垣は、現在徳川時代の石垣の下に眠っているようですが、それを掘り起こそう!という壮大なプロジェクト。

 

大阪人心意気マネーは現在約7000万円ほど集まっているそうです。この募金は「ふるさと寄付金制度」の適用があり、所得税・住民税から支払った寄付金額に応じて一定額の控除が受けられます。

 

「ふるさと納税制度」は、その豪華なお礼の品々がテレビ番組で取り上げられるなどして人気ですが、いろいろな寄付の形があってよいと思います。

 

資金不足でなかなか自力では実現できない将来性のある事業も「クラウドファンディング」で実現できたり、「寄付」とはドラゴンボールの「元気玉」のようなもの(笑)。

 

国や行政には、「これは価値のあるものだと認知される」ための後押し役になってもらい、その上で一人一人が「価値があると理解」して「寄付」(行動)してもらうということがもっと根付いていけば、いろいろな可能性を模索していけるのではないでしょうか。

 

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